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2021年12月の一覧

 12月22日(水)、熊本県土木部長より熊本県若手建設技術者表彰をいただきました。
受賞したのは、今年9月に竣工を迎えた津留谷川防災・安全交付金(火山砂防)砂防堰堤工事です。土石流災害を防ぎ地域住民の生活を守るための工事であり、弊社の若手建設技術者として初の表彰で大変光栄に思います。
 
表彰式
 

 表彰式では、土木部長よりお祝いの言葉と今後の建設業の発展のため、更なる技術力の向上に努めてほしいと力強いお言葉を頂きました。今回受賞した社員もお礼の言葉を述べさせていただき、本工事で携わっていただいた皆様への感謝の意を表し、更なる技術力の向上のために精進することを誓いました。

 
村瀬
 

 近年、日本各地で異常気象や自然災害による被害が多発しています。その被害を最小限に食い止める事、そして被災された地域の1日でも早い復興に尽力することが私達の使命であると再認識し、これからの業務に取り組んで参ります。

コロナの影響でここ2年見送りとなっていた研修旅行ですが、12/4、5の二日間で社内イベントチーム発案のレクリエーションとして開催することとなりました。2年間の慰労と採用プロジェクトの社内共有が主な目的です。感染対策をしっかり講じながらでしたが、笑顔の絶えない研修旅行となりました。

 

バスを貸し切り、佐賀の嬉野に向かい島原からフェリーで帰ってくるルートです。
1日目は吉野ケ里遺跡、羊羹で有名な小城で昼食を取りました。

 

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その後、有田焼卸売団地を巡り、慧洲園・陽光美術館に行き嬉野のホテルへ。
夕食前の時間を使って先日の採用プロジェクトのプレゼンを行いました。
宴会ではお酒を酌み交わしながら普段話すことの少ない社員と真剣に話す姿や楽しそうな笑顔が印象的でした。
2日目は祐徳稲荷神社へ参拝。

幸姫酒造でお酒を嗜み、太良町で昼食を取りました。
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その後、雲仙普賢岳の噴火による土石流被災を受けた家屋保存公園を見学し、島原城へ。

島原城
帰りは島原港からフェリーで熊本港まで帰ってきました。
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今回の研修旅行では、社員一人一人の残してきた成果に感謝の気持ちが更に湧きました。今まで50年間岩田建設を成長させ、存続してきていただいた方々への感謝、そして現在最前線で責任感を持ち戦略を立て仕事を獲得し現場を完工して下さる社員の皆さん、更には常に向上心を持ち会社に新しい風と底上げの後押しする若手社員の融合を実感する機会となりました。研修旅行に行く前は開催自体を悩み葛藤がありましたがやってよかったと満足しています。

 

岩田建設は来年で創立50周年を迎えます。これまでの50年間を支えて下さった方々や環境に感謝・尊敬の念を忘れず、これからの50年を見据えて責任感・向上心を持ち、真の豊かさの追求を実現していきます。
また、そのような理念や目標に共感し、共に走り続ける仲間を求めていきます。
集合写真