新着情報 WHAT'S NEW

工事関係の一覧

本日、緑川発電所リニューアル事業完了式典が執り行われました。

50年前に運転を開始した、緑川第一・第二発電所の老朽化が課題となり、安定した電力供給を図る目的でスタートした事業の完成を記念して8社の企業に感謝状が贈呈されました。

 

弊社も緑川第一発電所の工事担当者として参加させていただきました。工事期間は2年間で予算6億円のビックプロジェクトでした。

50年に一度の工事ということもあり、経験者も少なく手探りで始めたプロジェクトも多くの方の協力と努力で完成にたどり着くことができました。

感謝の気持ちと同時に、改めて建設業の果たす役割のスケールの大きさを感じさせられました。

 

携わっていただいた熊本県企業局の方々及び協力会社の方々に、この場を借りて改めてお礼申し上げます。

 

IMG_2576

 

IMG_2574

 

表

 

感謝状

8月31日、私たち岩田建設が本社を構える美里町に新たに完成した令和金木橋の開通式が執り行われました。
もともと美里町と甲佐町を結ぶ橋はあったのですが、地域住民からの道が狭く見通しが悪いため、改善をして欲しいという要望から橋を架ける計画が進められてきました。
総工費は約4億円です。
 
MTP_8650

 
工事の順番は①橋を架けるため基礎となる橋台工事、②橋桁を架ける工事、③橋梁上部の舗装工事です。
この橋を架ける工事、全ての施工に関わらさせていただきました。
全てに関わるということは珍しく、光栄に思うと同時にまさに地域貢献が達成できていると実感しました。

 
MTP_8582
 
MTP_8614
 

開通前の7月には当社社長の母校でもある励徳小学校の児童のみんなで校歌や校章を橋面に描きました。
地元の方々にとってもこの橋の完成は念願だったと思います。
たくさんの来賓の方々にも祝福と労いのお言葉をいただきました。
施工業者の岩田建設ではなく一人の美里町民として大変うれしく感じました。

 
TAI_8455
 
今回のような式典の度に建設業の担う役割の大きさに気づかされます。
この大きな役割を果たし、地域の暮らしをつくる建設業の素晴らしさを皆さんにもっともっと伝えていきます。

まずこの表彰の概要を説明します。
(以下、九州地方整備掲載HP抜粋http://www.qsr.mlit.go.jp/site_files/file/n-kisyahappyou/r4/22071201(1).pdf
国土交通省においては、平成13年3月に請負工事成績評定要領を定め、直轄工事におけ る施工状況や品質等に係る請負工事成績評定(以下「工事成績評定」という。)を適正に 実施しております。
また、平成17年4月に「公共工事の品質確保の促進に関する法律」が施行され、公共工 事の品質確保について企業の能力を適切に評価するとともに評価結果の活用が求められて いることから「工事成績優秀企業」の認定を行っています。

 
2022.7.12 工事成績優秀企業認定書
 

「工事成績優秀企業」について (1)工事成績優秀企業 「工事成績評定企業ランキング」の結果を基に、工事成績評定の平均点(少数第1位 四捨五入前)が80.0点以上の企業を対象とします。

 

補足ではありますが、認定式がなんと熊本県優良工事表彰と同日だったのです!!
国交省と県から同時に認定・表彰を受けられることに最大の喜びを感じています。
弊社もこの認定を目指しながら日々努力してきましたので、これまでの努力が報われたと同時に自分達がやってきたことに間違いはなかったと確信しました。
しかし、まだまだ上を目指します。それは3K維新を達成するためです。
建設業の目的を果たし、建設業界の未来を明るくする岩田建設を応援よろしくお願いいたします。

弊社の施工した工事が熊本県優良工事として表彰を受けました。
表彰の対象となる工事は「県内業者が前年度に関させた工事で、工事成績評定点が80点以上の工事とする」です。
(熊本県土木技術管理課HP抜粋https://www.pref.kumamoto.jp/soshiki/100/50362.html

 
2022.7.22 優良工事表彰(企業)
 
S__20406337
 
県工事の全部が対象となるのではなく、まず工事成績評定点を80点以上取り尚且つ優良工事の中で更に厳選された工事に対して送られるものです。
今年度は土木一式工事で13件の表彰となりました。
 
専務受賞
 

受賞した工事は砂防工事です。皆さん“砂防”という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
砂防ダムとも言われます。近年異常気象やゲリラ豪雨、集中豪雨などで山が崩れ土砂が地域の家までも飲み込んでしまう災害が多く起きています。
土砂や岩石、流木などをせき止め被害を未然に防ぎ、地域住民の命や安心して暮らせる生活を守ることを目的が砂防にはあります。
見てみたいという方は弊社では砂防の施工実績を多く持っていますので、是非施工実績を見てみてください!

 

改めてではありますが、建設業の目的①暮らしをつくる①命を守る③経済を支えるという3つの目的を果たせていると実感できました。

 

最後にはなりましたが、優良工事表彰を受賞できたのは協力していただいた方々一人一人の努力と技術の結晶であると確信しています。
この場をお借りして感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
今後とも建設業を引っ張っていく岩田建設と一緒に3K維新を達成に向けて力を合わせていきましょう!!

 12月22日(水)、熊本県土木部長より熊本県若手建設技術者表彰をいただきました。
受賞したのは、今年9月に竣工を迎えた津留谷川防災・安全交付金(火山砂防)砂防堰堤工事です。土石流災害を防ぎ地域住民の生活を守るための工事であり、弊社の若手建設技術者として初の表彰で大変光栄に思います。
 
表彰式
 

 表彰式では、土木部長よりお祝いの言葉と今後の建設業の発展のため、更なる技術力の向上に努めてほしいと力強いお言葉を頂きました。今回受賞した社員もお礼の言葉を述べさせていただき、本工事で携わっていただいた皆様への感謝の意を表し、更なる技術力の向上のために精進することを誓いました。

 
村瀬
 

 近年、日本各地で異常気象や自然災害による被害が多発しています。その被害を最小限に食い止める事、そして被災された地域の1日でも早い復興に尽力することが私達の使命であると再認識し、これからの業務に取り組んで参ります。

熊本県治山林道協会主催の令和3年度 民有林治山工事コンクールにおいて、弊社の施工した工事が表彰されました。

多くの方々のご協力により、受賞することができました。

この場をお借りして感謝申し上げます。
 

治山林道協会表彰状

 

治山工事は地震や豪雨により発生する山地災害から地域を守る重要な工事です。

これからも地域社会に貢献していけるよう、更に技術を磨いてまいります。

弊社がJV(岩田・吉安地域維持型建設共同企業体)として施工した工事が令和3年度熊本復興事務所国土交通行政功労表彰を受賞しました。

 

表彰状
 

対象となったのは「令和元年度災害復旧 熊本325号立野地区改築外工事」
表彰部門は優良工事業者(工事部門)です。

 

平成28年4月に発生した熊本地震により被災した、国道325号阿蘇大橋ルートを復旧する事業のうち、国道57号線および国道57号線と阿蘇大橋をつなぐ交差点部分を施工いたしました。

 
DCIM100MEDIADJI_0081.JPG
 

ここ熊本で育った人間として、またこの地で培った建設人として
この一大事業に携われたことは、この先何代も語り継がれる復興事業であり
弊社の理念に繋がるとても大事な一歩でした。

 
DCIM100MEDIADJI_0094.JPG
 

DCIM100MEDIADJI_0065.JPG
 
多くの方々のご協力をいただいたことで、工事を完成させることができ、このような表彰を受けることができました。
あらためて感謝申し上げるとともに、今後もより一層の努力を重ねてまいります。

 
(参考)熊本復興事務所 国道325号・阿蘇大橋 事業の概要
http://www.qsr.mlit.go.jp/kumamoto_r/road_325.html

今回、日本林業土木連合協会長表彰を受賞致しました。

一般社団法人日本林業土木連合協会会長から頂ける名誉ある賞です。

弊社の企業理念でもある「自然との共生」を体現した証の一つになりました。

多くの方々のご協力を頂き、受賞することができました。

この場をお借りして感謝申し上げます。

 
林土連表彰 表彰状

 

受賞したという事実は弊社にとって大きな自信と更なるパワーとなります。

今回の表彰に驕らず、建設業としての使命や弊社の企業理念を体現すべく研鑽してまいります。

弊社が受注・施工した工事が宇城地域振興局土木部舗装部門表彰を受賞し、令和3年3月26日に宇城地域振興局にて表彰式が行われました。
 

昨年創設された土木部表彰。大変光栄なことに2年連続で受賞することができました。

 
社長、山口部長トリミング

 

担当した技術者・作業員には自信と誇りを、周りの技術者、特に若手技術者には一つの目標を与える受賞となりました。

 

多くの方々のご協力があってこそ今回の受賞があります。
今後も皆様のご協力ご期待に応えられるよう、研鑽を続けてまいります。
 
集合写真トリミング
 
表彰状

令和2年9月14日、内大臣橋の落成式があり、関係者約30名が参加して工事の無事完了を祝いました。
 
内大臣橋 完成ドローン
 

熊本県美里町と山都町の境、緑川に架かる 内大臣橋(ないだいじんばし)は長さ199.5m、水面からの高さ88m、美しいアーチを描いています。
昭和38年の開通以来、林業の木材搬出や地域の生活道としてだけでなく、観光名所としても親しまれて来ましたが、平成28年熊本地震発生後の橋梁点検の結果に基づき、補修工事および塗装工事が実施されることとなりました。
平成29年と令和2年の2回に分けて実施され、この度、すべての施工が完了しました。

 

集合写真

 

小島九州森林管理局長挨拶の様子

九州森林管理局より小島局長ご挨拶の様子

川畑熊本森林管理署長の挨拶の様子

熊本森林管理署より川畑署長ご挨拶の様子

山都町長代理 片倉課長

山都町より 能登副町長ご挨拶の様子

美里町 上田町長

美里町より上田町長ご挨拶の様子

施工者を代表して弊社社長が挨拶させて頂きました。

施工者を代表して弊社社長が挨拶させて頂きました。

橋の両側に両町の町木であるもみじを植樹しています。

橋の両側に両町の町木であるもみじを植樹しています。

 
岩田建設では塗装工事や周辺のガードレールの補修・設置などを施工しました。
内大臣橋の開通時期は、弊社が法人として設立する以前の創業期と重なり、長く地域に愛される内大臣橋の工事に携わることができたことは、とても感慨深いものがあります。
 
式典の中で弊社社長も述べておりましたが、この先さらに技術の研鑽を行い、その技術を未来へ承継してゆく架け橋となるよう精進してまいります。
 

施工中の様子

施工中の様子


完成

完成