新しい一年の始まり。共に歩む決意を新たに
岩田建設では、毎年恒例となった「キックオフミーティング」を開催しました。
新年度のスタートにあたり、社員一人ひとりが理念を再確認し、同じ方向を向いて歩み出す大切な一日です。
今年のミーティングは、まず各自が自己分析を行い、「自分が何を成し遂げたいのか」「どんな人生を送りたいのか」という“願望”を明確化。
自分自身の人生の目標を整理し、理想の未来を描くワークから始まりました。
その後、岩田代表による「社長研修」が行われました。
研修では、岩田建設の生い立ちから始まり、会社がどのような想いで歩んできたのか、そして企業理念である「共生・共栄・共磨」に込められた意味について深く学びました。
この根幹に立ち返る時間は、社員にとって自分の仕事の価値を見つめ直す貴重な機会となりました。
岩田建設の理念やビジョンと、自らの願望を重ね合わせることで、個人の目標と会社の目的を一致させる時間となりました。
その後は、前期に掲げた目標の振り返りを実施。
各グループで達成できた項目に色とりどりの花を添えながら成果を確認しました。
一年間の努力を可視化し、互いの成長を讃え合うあたたかな時間となりました。
午後からは学びを活かしたディスカッションを実施。
各グループごとに分かれ、今年度のテーマや目標、行動計画について意見を交わしました。
ワールドカフェ形式で進められた対話では、活発な意見交換が繰り広げられ、社員一人ひとりが主体的に意見を発信。
部署や立場を越えて思いを共有しながら、「2035年の岩田建設」をテーマに、
今年度のチームとしての目標を描き出しました。
社員一人ひとりが自分たちの手で未来を描くことで、会社としての方向性がより鮮明になり、共通の目的に向けて歩む意識がさらに高まりました。
最後の発表では、どのチームも自分たちの役割に誇りを持ち、
今年度に達成を目指す具体的な目標を力強く宣言しました。
資格取得や技術力の向上、組織の連携強化など、各部署ならではのテーマが掲げられました。
個人・チームともに「目標に対してどう行動していくか」を明確に共有し、
互いに刺激を受け合いながら、全員が目的に向かって挑戦する体制がより強固に築かれました。
今回のキックオフミーティングを通して、社員一人ひとりが会社の歴史・背景を知り、
目的を果たすための目標達成に向かって歩む決意を新たにしました。
立場や部署の垣根を越えて意見を交わす中で、チームとしての結束がより一層強まり、
新たな挑戦へと踏み出す力強いスタートとなりました。
岩田建設はこれからも、地域社会の発展に貢献しながら、
次の世代へと誇れる仕事を創り続けてまいります。