令和8年度研修旅行
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岩田建設グループの令和8年度研修旅行に行ってきました。
今年は9月4日から6日までの3日間、沖縄県を訪れました。
旅行前は台風の影響が心配されていましたが、雲が広がる時間帯はあったものの、ほとんど雨に降られることなく、晴れ間にも恵まれました。社員同士の交流を深めながら、沖縄の歴史や文化、自然、そして本土とは異なる建築や土木の特徴に触れる3日間となりました。
初日は那覇空港に到着後、首里城公園を訪れました。

令和元年の火災で焼失した首里城正殿は、訪問時には復元工事の最終段階にあり、完成した姿を見ることはできませんでしたが、首里城の一部や復興に向けて歩みを進める様子を見学することができました。
歴史的な建築物をよみがえらせるため、伝統的な材料や技術を受け継ぎながら復元が進められていることを知り、建設に携わる私たちにとっても、技術を未来へつないでいくことの大切さを改めて考える機会となりました。
首里城からホテルへ向かうバスの車窓からは、沖縄ならではの街並みを見ることができました。
地域によって瓦の色や造りに違いがあり、その土地の気候や文化、手に入る材料に合わせて建築技術が育まれてきたことを知りました。本土とは異なる建物の特徴に触れ、地域に根ざした建築の奥深さを感じました。
その後は恩納村のホテルへ移動しました。
台風の接近が心配される中ではありましたが、ホテル到着後には沖縄らしい青い海を楽しむことができました。夕食はホテル内でバーベキューを囲み、部署や世代を超えて親睦を深める、にぎやかな時間となりました。


2日目は、沖縄美ら海水族館を訪れました。沖縄の豊かな海に暮らす生き物を間近で観察し、そのスケールと迫力を存分に楽しみました。

その後は、古宇利大橋を渡って古宇利島へ向かいました。
美しい海の上をまっすぐに延びる古宇利大橋からは、沖縄ならではの雄大な景色を望むことができました。島と島を結び、人々の暮らしや観光を支える橋の役割に触れ、改めて社会基盤を整備する土木の仕事の大切さを感じました。


また、バスで県内を移動する中では、場所によって道路が狭く感じられるところもありました。限られた土地や地形、周辺環境に合わせて道路が整備されている様子からも、地域ごとに求められる土木技術の違いを感じることができました。
古宇利島を後にした後は那覇市内のホテルへ移動し、夕食まで国際通りを自由に散策しました。

夕食では、沖縄ならではの料理を味わいながら、伝統芸能などにも触れることができ、沖縄の食と文化を楽しむひとときとなりました。
最終日は、おきなわワールドを訪れ、鍾乳洞「玉泉洞」を散策しました。
長い年月をかけて自然がつくり上げた壮大な空間を間近にし、自然の力と時間の積み重ねに圧倒されました。また、移動中には沖縄における採石の歴史についても話を聞き、地域で採れる石材が建物や石垣などに活用されてきたことを学びました。

沖縄では、台風や白アリなどへの対策から、鉄筋コンクリート造の建物が多く見られます。一方で、近年は技術や材料の進歩により、木造住宅も増えてきているとのことでした。
建築や土木の技術は全国で一様ではなく、それぞれの土地の歴史や気候、暮らしに合わせて発展してきたことを、実際の街並みや自然から学ぶことができました。
今回の研修旅行では、沖縄の美しい自然や観光を楽しむとともに、地域の気候や歴史、文化に根ざした建築・土木のあり方に触れることができました。
また、3日間をともに過ごし、普段の業務では接する機会の少ない社員とも交流を深められたことは、大きな収穫となりました。
今回得た学びと、社員同士で深めたつながりをこれからの仕事に生かし、岩田建設グループ一丸となって、地域の暮らしと未来を支える仕事に取り組んでまいります。