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10月26日に岩田建設の地元である美里町で
「美里町合併20周年記念 ランタンフェスティバル ~風は美里から~」が行われました。

 

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昨年、弊社が指定管理している美里の森キャンプ場ガーデンプレイスが中心になって行った「ランタンの森」が好評だったことを受けて、美里町の執行部の方から「町の合併20周年を記念するお祭りを共催してもらえないか」と声をかけていただきました。

 

美里町は合併して20年、それぞれの地域がそれまでの文化や風習を大事にしてきた結果、合併前の地域ごとのお祭りが残っておりました。せっかく合併して一つの町になったので「何かお互いが協力して一つになれるような新たな価値を作りたい」と思い、弊社が主体となり、昨年の「ランタンの森」を開催いたしました。

 

実施にその思いが伝わり、今回声をかけていただきました。大変光栄であると共に、弊社の理念である「地域ともに生きる」こと、「地元への貢献」を体現する素晴らしい機会になると感じ、共催のお話をお受けいたしました。

 

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当日は、地元の幼稚園の音楽隊から始まり、キッズダンスや地元の子供達も参加してのラムネ早飲み競争、琉球國祭り太鼓のパフォーマンス、Nicky Boribanさん、PonoPonoさんの演奏やBEGINの島袋優さん、D-51のYUさん、HoRookiesの方々の音楽フェスが会場を大いに盛り上げ、たくさんの飲食マルシェも並んで大盛況となりました。雨予報で心配されていましたが、天気も味方し、夜には500基のスカイランタンと約5,000発の花火が夜空を美しく彩りました。

 

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結果として、当初の想定の倍以上である5,000名を超える方々がご来場下さるビッグイベントとなりました。地元の方だけでなく、遠方からお越しの方も、そして関係者の皆さまも心から楽しんでいただけたことを非常に嬉しく思っております。今回のランタンフェスティバルを通じて、美里町民の心の繋がりを感じられたことは弊社としても感慨深かったです。

 

「地域にとって当たり前にそこに存在し、最も信頼され、愛される企業になる」という理念経営を続けて10年、その思いが形になり、今回のランタンフェスティバルで体現することができました。

 

今回のイベントが無事に成功を収め、多くの方々の笑顔があふれる場となりましたのも、ひとえに町民の皆さま、協賛企業の皆さま、そして関係者の皆さまの温かいご支援とご協力のおかげです。

 

心から感謝申し上げます。

 

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今回のフェスティバルに関わっていただいたすべての皆さまに、改めて深く感謝申し上げます。

これからも、美里町とともに素晴らしい未来を築いていけるよう尽力してまいります。

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新年度のスタートに伴い、岩田建設では恒例となっている「キックオフミーティング」を開催いたしました!

今回のキックオフは、「事業を通じて社会を豊かにする」というグループの存在意義を再確認し、社員一人ひとりが明確な目標を持って取り組むことの重要性を共有する場となりました。社員全員が一丸となり、昨年度の成果を振り返りながら、今年度の目標を共有する貴重な1日となりました。

 

 

午前の部

 

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ミーティングは、社長の挨拶と共にスタートし、理念とビジョンを扱う研修が行われました。特に、「事業を通じて社会を豊かにする」というグループの存在意義に対し、「誰のために、何のためにこの会社が存在するのか」という企業理念の深掘りを行い、会社の判断基準を改めて再認識する機会となりました。

 

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また、グループのビジョンを達成するために自分は何ができるのかを考えて目標を設定する方法についても各自が学ぶ貴重な機会となりました。

 

前年度掲げた会社としての目標はもちろん、個人の目標も振り返り、達成できたものと未達に終わったものを全員で共有しました。

 

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新しい期になって昇格した社員への辞令交付や前期活躍した社員への表彰が行われ、若手社員をはじめとする優秀な社員たちがその功績を称えられ、皆から温かい拍手が贈られました。

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各グループの代表者が今期の目標と達成するための取り組みをプレゼンテーション形式で発表。売上やプロジェクトの進捗など、具体的な数字や実績を基に、それぞれの今期の取り組みが共有されました。

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午後の部

 

午前中の学びを活かし、ワールドカフェ形式のディスカッションが行われました。各グループは今年度の目標を広用紙に書き出し、メンバー同士で活発に意見交換を行いました。それぞれの役割や資格取得、目標達成に向けた具体的なアクションを話し合う中で、岩田建設の理念やビジョンへの理解をさらに深め、今年度の目的を明確にすることができました。最後に、各グループが話し合った内容を発表し、目標達成に向けた協力体制が一層強固に築かれました。

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懇親会

 

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懇親会は和やかな雰囲気の中、社員同士がリラックスして交流を深める時間となりました。

 

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表彰やサプライズで誕生日を迎えた社員を祝う場面もあり、チームの結束が一段と強まりました。全員が54期への意欲を高め、新たな目標に向けてスタートを切る素晴らしい時間となりました。

 

 

最後の挨拶

今回のキックオフミーティングでは、社員同士の連携がより一層強化されました。異なる立場や職種の社員が一堂に会し、お互いの役割や責任について意見を交わしながら、これからの目標に向けた意識を共有できたことは、大きな成果です。グループ全体が同じ方向を向き、一丸となって前進する体制が整いました。

岩田建設は、これからもその原動力をもとに、さらなる挑戦を続けてまいります。グループ社員一人ひとりが責任感を持ち、「事業を通じて社会を豊かにする」ために「3K維新」というビジョン達成に邁進してまいります。今後ともどうぞご期待ください。

歴史と技術に触れた3日間の学び


 

 

岩田建設の令和6年度 研修旅行に行ってきました!

今回の研修旅行は歴史的建造物や橋梁工事の現場を巡りながら、社員間の交流を深め、建設技術への理解をさらに深めることを目的として行いました。

 

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貸切バスで熊本から愛媛、広島、そして熊本へと移動し、各地で多くのことを学び、体験できて、非常に実りある旅行となりました。

 

 


1日目:阿蘇大橋と道後温泉


 

旅は美里町から出発し、まず向かったのは、熊本地震で崩壊した後、岩田建設が再建に関わった阿蘇大橋

この橋は最新の耐震技術を駆使して再建され、耐震構造の重要性やその時の工事担当者から当時の苦労やエピソード、達成感などを伝えていただき、改めて建設業の重要性を感じる機会となりました。

 

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午後はフェリーで愛媛県の道後温泉に到着。

3000年以上の歴史を持つ日本最古の温泉として、古くから文豪や皇族に愛されてきた名湯です。

 

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宿泊先では、豪華な夕食と宴会が催され、社員の誕生日をサプライズでお祝いしました。若手からの感謝の手紙もあり、感動的なサプライズとなりました。

 

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そのあとはカラオケで盛り上がりつつ、上司部下・ベテラン若手の垣根を超えて社員全員が一体となって、素晴らしい楽しい夜を過ごしました。

 

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2日目:子規堂としまなみ海道


 

2日目の朝は、正岡子規の生家である子規堂を訪問。

俳句の革新者であり、日本文学に大きな影響を与えた彼の書簡や遺品を通じて、日本文化の深みを感じました。

 

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その後、バスはしまなみ海道を経由。

 

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本州と四国を結ぶこの全長60kmの道路は、いくつもの橋梁が連なる壮大なルートで、その中でも世界最長クラスの斜張橋として有名な多々羅大橋麓で昼食をいただきました。

弊社も橋梁に関する工事に携わることもあるため、風景を楽しむだけでなく、それぞれが現場での視点を持ちながら感じる貴重な機会となりました。

 

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昼食後は呉市の大和ミュージアムを見学。戦艦大和を中心に、精巧な造船技術とその歴史が展示されており、1/10スケールの大和模型は圧巻でした。建設業に携わる社員にとっても、細部に至る技術力を目の当たりにし、大いに刺激を受けました。

 

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3日目:宮島と厳島神社


 

最終日はフェリーで宮島に渡り、世界遺産である厳島神社を参拝しました。

海上にそびえる大鳥居は、自然と調和した設計が特徴で、潮の干満に対応できるように計算された当時の技術力は熊本一の技術者集団を目指す弊社社員にも大変いい刺激となりました。

 

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宮島の散策では、伝統的な木造建築や美しい自然が融合した風景を楽しみ、弊社が行っている建築部門の社員にとっては散策だけで建築の参考になる多くのポイントを発見しておりました。

昼食には名物の牡蠣を堪能し、研修旅行の内容を振り返りながら熊本への帰路につきました。

 

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研修旅行を振り返って

 

今回の研修旅行でも、岩田建設グループの良さである、ベテラン・若手の垣根を超えたコミュニケーションは多く見られ、それぞれ違った職種の社員同士での話も多く見られました。

建設技術を学ぶことはもちろんですが、コミュニケーションを通してお互いへの理解を深め、それぞれの役割を知るいい機会となりました。

今年で53周年を迎える岩田建設ですが、これからもグループが1枚岩となって、皆様への感謝を忘れることなく、ビジョン達成に駆け上がっていきます!