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2020年6月に
・ISO9001:2015(品質マネジメントシステム)
・ISO14001:2015(環境マネジメントシステム)
・ISO45001:2018(労働安全衛生マネジメントシステム)
の3つを取得しました。

 

ISO9001とは
一貫した製品・サービスを提供し、顧客満足度を向上させることを目的とした品質マネジメントシステム

 

ISO14001とは
社会経済的ニーズとバランスを取りながら、環境を保護し、変化する環境状態に対応するための枠組みを組織に提供することを目的とした、環境マネジメントシステム

 

ISO45001とは
従業員関係者の労働安全と衛生に関するリスクを適切に分析・管理し、継続的に改善することを目的とした労働安全衛生マネジメントシステム

 

弊社の企業理念である「自然との共生」「共に働く者との共栄」「共に磨いた卓越した技術を持って社会に貢献する」を基礎に、従業員が一体となって実行してきたからこそ取得できたものであると考えます。

 

今後もさらなる品質の向上・環境への取り組み・安全で健康的な労働環境の整備に努めてまいります。
認定証

10月10日(土)、弊社の新年度スタートに伴うキックオフミーティングを行いました。

 
前年度の結果を振り返り、2520プロジェクトを達成するための今年度の目標を共有しました。
会社の目標を達成するため、社員一人一人の自分の1年後の目標を書き出し、全員の前で発表をしました。
それぞれの熱い思いや会社への思いを共有でき、個人・岩田建設の更なる成長が想像できました。
 

0344_ビジョンシート説明_トリミング
 
0346_ビジョンシート説明2

 
0348_部門長発表1_山本_トリミング
 
0363_部門長発表3_佐伯_トリミング
 

その後に、ワールドカフェを行いました。
お題は『企業理念を体現し2520を達成する理想の現場とは?』です。
時間内にグループ内で意見を出し合い、書き出し、いつも以上にコミュニケーションをとることができました。
 

冷静に話し合いをするグループや、全員立ち上がり眉間にシワを寄せながら考え込むグループ等、個性が垣間見える興味深い活動となりました。

 

ワールドカフェ_集合

 

その後には懇親会を行いました。
先日の熊本県優良工事表彰の紹介があり、この表彰に満足せず、来年も受賞することが弊社の必然的な目標になりました。
 

また、今年度の若手優良社員表彰もありました。選ばれた社員も感謝の中にも現状に満足する様子はありませんでした。
選ばれた社員は次も表彰されるよう、もらえなかった社員は「次は自分が」と強く決意したことだと思います。

 

恒例になっているゲームも行いました。
新型コロナウイルス感染症対策を考慮しながらも、笑い声と笑顔に包まれた楽しい時間となりました。

 

0525_懇親会1

 
0531_懇親会3_トリミング
 

0538_懇親会4

 
キックオフミーティング・懇親会で心機一転、2520に向けて一致団結し最高のスタートを切れました。
来年度に今年度の目標を達成できたと笑顔で振り返れるよう、日々の時間を大切に努力していきます。

 

先日、若手社員を対象に社内研修を行いました。
今回が初参加となる社員がほとんどで、働く上での考え方を深く考えるきっかけになったと思います。

 

HP掲載_1

 

弊社の企業理念を理解し、そのためには自分は何をするのか?
現在、毎日の業務をこなすことで精一杯な若手社員がほとんどです。
 
しかし、その毎日は自分の5年後10年後のためになっているのか?
ただこなすのではなく、目標を明確に目的をもって目の前の仕事に向き合うだけで5年後10年後の技術の習得、自分の存在意義も180度変わってくる。
そのことを理解し、改めて先輩社員の背中を追いかけていくきっかけになったと思います。

 

HP掲載_2

 

自分の判断基準を構築することで、何事も決断することに迷いが生じなくなる。
この判断基準が同じであれば、会社のためにはどの決断をすればいいのかが明確になる。
 

これからも定期的に社員研修を行い、社員の成長のサポートをしていきます。
 

参加した社員からはこのような声が聞かれました。

 

「今回の研修で自分自身を見つめ直すきっかけになり、漠然とではありますが自分が何のために働くのかが分かってきた気がします。」

 

「会社が目指すゴールと自分自身が目指すゴール、これを延長線上に置くことの重要性が分かりました」

令和2年9月14日、内大臣橋の落成式があり、関係者約30名が参加して工事の無事完了を祝いました。
 
内大臣橋 完成ドローン
 

熊本県美里町と山都町の境、緑川に架かる 内大臣橋(ないだいじんばし)は長さ199.5m、水面からの高さ88m、美しいアーチを描いています。
昭和38年の開通以来、林業の木材搬出や地域の生活道としてだけでなく、観光名所としても親しまれて来ましたが、平成28年熊本地震発生後の橋梁点検の結果に基づき、補修工事および塗装工事が実施されることとなりました。
平成29年と令和2年の2回に分けて実施され、この度、すべての施工が完了しました。

 

集合写真

 

小島九州森林管理局長挨拶の様子

九州森林管理局より小島局長ご挨拶の様子

川畑熊本森林管理署長の挨拶の様子

熊本森林管理署より川畑署長ご挨拶の様子

山都町長代理 片倉課長

山都町より 能登副町長ご挨拶の様子

美里町 上田町長

美里町より上田町長ご挨拶の様子

施工者を代表して弊社社長が挨拶させて頂きました。

施工者を代表して弊社社長が挨拶させて頂きました。

橋の両側に両町の町木であるもみじを植樹しています。

橋の両側に両町の町木であるもみじを植樹しています。

 
岩田建設では塗装工事や周辺のガードレールの補修・設置などを施工しました。
内大臣橋の開通時期は、弊社が法人として設立する以前の創業期と重なり、長く地域に愛される内大臣橋の工事に携わることができたことは、とても感慨深いものがあります。
 
式典の中で弊社社長も述べておりましたが、この先さらに技術の研鑽を行い、その技術を未来へ承継してゆく架け橋となるよう精進してまいります。
 

施工中の様子

施工中の様子


完成

完成

先日、ボランティアに参加させて頂いた人吉の大和一酒造元さんが、豪雨災害からの復興のためクラウドファンディングを行っていらっしゃいます。

 

弊社もボランティアでお会いした縁もあり、支援させて頂きました。
今回の豪雨災害で流出を逃れたお酒もあるとのことです。
気になる方はホームページから詳細をご確認頂けます。

 

<大和一酒造元さんホームページ>
https://www.yamato1.com/

弊社が施工した工事が熊本県の優良工事として表彰されました。

 

熊本県優良工事表彰トリミング

 

この賞は技術と施工意欲の更なる向上を図るとともに、施工者の社会的評価を高め、建設産業の振興に繋げようと2006年度に創設されたものです。
今年は2019年度に完成した熊本県発注工事3016件の中から21件が表彰されました。

 

熊本県優良工事表彰_建設新聞

 

岩田建設では熊本県優良工事表彰を受賞すべく、技術者一人一人が研鑽を積むとともに、
ベテランから若手技術者まで全体での技術力向上に注力してきました。
そうした社員の日々の努力が認められたものであると、大変うれしく感じています。

 

DCIM100MEDIADJI_0010.JPG

 

多くの方々のご協力があったからこそ、このような表彰を受けることができました。
あらためて感謝申し上げるとともに、今後もより一層の努力を重ねてまいります。

まず始めに、今回の豪雨災害で命を落とされた方のご冥福をお祈りします。また、被害にあわれた方々にお見舞いを申し上げますとともに一日も早い復興を心からお祈りいたします。

現在必死に復興、復旧に励んでいらっしゃる方々と共に岩田建設も復興、復旧に尽力を致します。

 

 

7月26日に豪雨災害のボランティアに参加してきました。
以前より数人での参加はあったのですが、今回弊社から18名参加させていただきました。
ボランティアに初めて参加する社員もいましたが、全員が仕事と同じ姿勢、表情で臨んでいました。

 

今回のボランティア場所は人吉にある「大和一酒造元」さんです。

 

外観写真

 

被害から数日経ち、少し片付いているという話でしたが、状況は想像以上のものでした。

作業内容は、店内の解体及び瓦礫・木屑の撤去、被害にあった酒瓶の洗浄などです。
社員が役割を分担して、他のボランティア参加者様と協力して行いました。

 

解体_初期1トリミング
解体_初期3
解体_初期4
解体_中期1
解体_中期2
解体_後期2
がれき片付け1
がれき片付け2
トラック積み込み

 
酒蔵の中にはなんと温泉が湧いていました。瓶はまずこの温泉水で泥やラベルを落とし、最後にたっぷりの地下水できれいに洗い流します。

 

瓶洗い1
瓶洗い2

 

 

 
一番に感じたのは、被害にあわれた方が明るく前を向いていたということです。
想像を絶する悲しみや苦しみを乗り越えていくパワーを感じました。
想像もしていませんでしたが、ボランティアに参加した私たち社員がパワーをもらえました。そのパワーを日々、還元しなければいけないと強く感じました。

 
大和一酒造元_社長挨拶トリミング
小野君挨拶トリミング

 

今回のような災害はあってはならないと思いますが、ボランティアでの経験はこれからの岩田建設にとって大きな財産になると思います。
社員一人一人が自発的にボランティアに参加し、全員が復興・復旧という同じベクトルを向けて行動できたことに岩田建設の成長を感じました。

 
集合写真_大和一酒造元社長も一緒にトリミング

 
これからも微力ではありますが、復興・復旧に貢献していきます。

 

 
<大和一酒造元さんホームページ>
https://www.yamato1.com/
製造再開までにはしばらく時間がかかるそうですが、無事だった在庫を少しずつ販売していかれるとのことです。

7月7日、建設業協会宇城支部にて毎年恒例の献血が開催され、弊社からは若手社員を中心に3名参加させて頂きました。

 

遠藤君1トリミング
 
今年は新型コロナウイルスの影響もあり、例年より献血する方が少なくなっているそうですが、しっかりと対策をされていて、安心して献血をすることができました。
 
毎日たくさんの方が血液を必要とされています。
少しでも力になれるようこれからも継続していきます。
 
<参考>
日本赤十字社 熊本赤十字血液センター
https://www.bs.jrc.or.jp/bc9/kumamoto/index.html

 

新型コロナウイルスの影響で設立記念祭の開催ができていませんでしたが、緊急事態宣言の解除に伴い、6月6日に小グループに分かれ設立記念&誕生日会を行いました。

 

DSC_0176

 

仕事では顔を合わせることはありますが、社員同士が食事をしながら様々な話をすることはなかなかできるものではありません。

 

今回はコロナの影響もあり、2日間に分けての開催となりましたが、有意義な時間を過ごすことができました。

 

20200606 田上表彰

 

20200606 小野表彰

 

20200606 北岡中村

 

社員に少しでも楽しんでもらおうと簡単なゲームを行いました。

参加した社員一人一人に前に立って話してもらうゲームです。もっと社員同士の親密度、理解度を深めるためにプライベートなことや将来の夢など様々なテーマを用意しました。

 

DSC_0233

 

20200606 田上村瀬

 

20200606 ギャー

 

普段聞けない話を聞けて、社員同士の距離がより縮まったと感じました。好評でしたので、これからのイベントでも催しを続けていく予定です。

 

また、今回新しく岩田建設の仲間が増えました。
岩田建設の雰囲気を知ってもらうためにも、いい機会になりました。新しい仲間が増えて大変うれしい思いと、成長してもらえるような環境の提供・サポートをしっかりしていこうという先輩社員一人一人の自覚も芽生えたと思います。

 

20200606 平田

 

20200606 平田遠藤

 

これからも社内イベントを大切にし、社員の結束を強め岩田建設を成長させていきます。

4月16日、新型コロナウイルスの感染拡大に際し厳しい状況が続くなか、美里町社会福祉協議会へ感染防止等に役立てて頂こうという思いでマスクを寄贈させていただきました。

建設新聞

日本に感染拡大が広がり始めた直後から、社員は元より社員の家族の皆さんにもマスクを配布しておりました。

地元、美里町でも深刻なマスク不足が続いているという地域の窮状を聞き、熊本地震やインフルエンザ流行で業務に支障が出た経験から、かねてより備蓄していたマスクの贈呈に至りました。

熊日

 

 

お礼状_なごみの里